タイでのEC市場における商品の配送方法は、主に以下の3つのいずれかの方法を取っています。

① 郵便局(Thailand Post)
② 自社従業員による配送
③ 配送業者




タイでは全国に郵便局と赤い郵便ポストがあり、日本と同じように郵便サービスが行われています。
郵便局は国内全土に配送網を持ち、他の配送業者に比べて配送料が安いのが利点です。

業務時間は郵便局によって異なります。
また「Track&Trace」という追跡サービスも提供しているので商品の配送状況の確認が可能です。

郵便物を出す時は郵便局の窓口か代行業者、ホテルのフロントから出すことができます。
しかし、代行業者に渡すと1割程度手数料が上乗せされるようです。




タイには再配達システムがないため、郵便配達時に不在の場合は、居住エリアの集配郵便局に荷物が預けられるようになっています。集配郵便局の場所は不在通知票に記載され、引き取りの際は通知票とパスポートなどの身分証明書が必要です。

支払いのレシートには番号があり、それが発送番号となります。

※郵便局の窓口には、サイズに合った箱(5種/16バーツ~)も販売しています。


  重量 料金(バーツ)
ハガキ
均一
1.5
手紙
20gまで
2
~100g
3
~250g
5
~500g
9
~1 ㎏
16
小包

1 ㎏まで

15
以降 1㎏毎に10バーツ加算
(最大20㎏まで)









個人が利用する場合、日本の「クロネコ便」「佐川急便」のように全国各地に集荷拠点を置き、誰もが気軽に利用できる利便性の高い民間のサービスは、おそらくないでしょう。

タイ郵政のEMS(Express Mail Service)がその役割を担っているようです。
郵便小包に比べると多少高額ですが、地域にもよりますが、通常2~3日で届きます。


タイ国内EMS料金(Thailand Postより抜粋)
重量(g) 料金(バーツ)
501~1000
62
1501~2000
92
2501~3000
122
3501~4000
162
4501~5000
202
9501~10000
472




重量から送料を計算(Thailand Post)URLは、こちら・・

追跡番号で検索(Thailand Post)URLは、こちら・・





企業が扱う特定の荷物に絞った宅急便業者はいろいろありますが、質の高いサービスを提供しているのはやはり外資系で、国内全国配送になると数社に限られます。
急ぎの荷物であれば、翌日に届けてくれるという質の高さが特徴です。

タイの配送業者のサービス内容は、国際クーリエ(FedEx、UPSなど)の業態とほぼ同じです。
商品の取扱いに注意をはらい、集荷サービス(荷物を集荷に来るサービス)などで、郵便局よりも高品質なサービスを提供していますが、その反面、郵便局に比べて料金は数倍となっています。

◆ タイの主な配送業者 (2010年日本貿易振興機構/JETRO調査より引用) ◆
 ◇TNT Express Worldwide (Thailand) Co., Ltd.
 ◇THAI PARCELS CO., LTD.
 ◇Porlor Express Co.,Ltd.
料金設定 : 重量及び距離
料金例 : 1㎏/20kmで、約60~300バーツ

 ◇「UPS タイ」 のURLは、こちら・・
 ◇「FedEx タイ」 のURLは、こちら・・





バンコク近郊であれば、タクシーやモタサイ(バイクタクシー)を利用して手渡しするという方法もあります。




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